福島の私立幼稚園でシャボン玉ショーと体験会

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子どもたち大興奮のシャボン玉ショー

今回は、福島県内の私立幼稚園にて「キッズバブルショー」を実施させていただきました。

会場は、園内の「お遊戯室」と呼ばれる広々としたスペース。体育館のように広さがありながらも、壁にはカラフルなシールや装飾が施されており、一般的な学校の体育館とは異なる、あたたかみと楽しさに満ちた雰囲気の空間でした。

観客は園児が約50名、先生やPTAの方々を合わせて60名ほど。年齢層は3歳~5歳の年少~年長クラスで、男女比は半々。大人の方は全員女性の保護者や職員の方々で、みなさん終始、子どもたちと一緒に盛り上がってくださいました。

登場の際は「シャボン玉のプロが来てくれました!」という園長先生の紹介をいただき、園児たちの入場に合わせてシャボン玉を飛ばしながらお迎え。先生のご挨拶のあと、満を持してステージに登場し、バブルショーがスタートしました。


ショー内容

ショーは約30分間。続いて、全員が体験できる「シャボン玉の中に入れる体験会」を10~20分程度実施しました。

【ショー構成(抜粋)】

  • オープニング演出:バブルガンを手に、シャボン玉を飛ばしながら園児たちの周りを駆け回って登場。雰囲気は一気にお祭りモードに。
  • 身近な遊び道具クイズ:牛乳パックやペットボトルを使って、どんな形のシャボン玉が出るのかを予想してもらうクイズを実施。
  • 音楽演出パート:BGMに合わせて長いバブルや大量発生のバブルなどを披露し、会場は歓声に包まれました。
  • 日用品バブル:ハンガー・内輪・ピンチハンガー・布団たたきなど、身近な道具でシャボン玉が作れることを紹介。家庭で再現できる楽しい仕掛けに、保護者の方も興味津々。
  • ホワイトバブル演出:水蒸気(煙)を閉じ込めた幻想的なシャボン玉を披露し、「なにこれ!?」という驚きの声があちこちから。
  • 特大バブル演技:竿を使った2メートル級の巨大バブルや、天井に届く高さのシャボン玉など、大技連発でフィナーレへ。

最後は「全員シャボン玉の中に入ろう!」という夢の体験会。ビニールプールの中に2人ずつ入ってもらい、大きなプラフープで頭上まで包むようなシャボン玉を作りました。写真タイムでは保護者の方々が前のめりでカメラを構え、まさに一生の思い出に残るワンシーンに。

ショー後には、園児たちから手紙をいただいたり、PTAの方々からも「過去のイベントで一番盛り上がった」という感想をいただくなど、非常に満足度の高い現場となりました。楽しいだけでなく、シャボン玉を通して科学や自然の不思議にふれる学びの時間として、記憶に残る1日になったのではないかと思います。

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