東京都足立区の家族葬ホールでサイエンスマジック

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シニア層でも分かりやすく楽しめる化学実験!

今回のサイエンスショーは、葬儀場内のホールにて実施されました。祭壇部分にはカーテンを設置し、その手前に即席ステージをご用意いただくかたちでの実施となりました。会場には、左右に5席ずつ、1列あたり10席ほどの椅子が5〜6列並び、観客はおよそ50〜60名。年齢層はシニア層が中心でしたが、小さなお子様も数名参加されており、ご家族での来場も見受けられました。

開演前から続々とお客様が集まり、早めにご着席された方に向けては、開始10分前より即興マジックを披露。これにより会場の空気が一気に和み、ショー本編にもスムーズに導入することができました。

本編は約30分間、**科学実験とマジックを融合した「サイエンスマジック」**を展開。具体的には以下の演目を実施しました:

  • ヨウ素デンプン反応でコーラの色が変わる実験
     ──科学的な化学変化を目の前で見せるインパクトのある導入演目。
  • 針を刺しても割れない風船実験
     ──日常の常識を覆す驚きの現象で、お客様の興味を引きつけました。
  • 観客参加型の空気砲実験
     ──観客に実際に体験してもらいながら、空気の流れや力を楽しく学べる演目。

これらに加え、ロープやトランプを使った視覚的なマジックを随所に織り交ぜることで、サイエンスとエンタメの両面からアプローチし、どの世代にもわかりやすく楽しんでいただける構成にしました。

シニア層が中心の会場だったため、ゆっくりとした話し方と明瞭な発声を心がけ、前半で「少し声が聞き取りづらい」との声をいただいてからは、さらに意識的に改善。その結果、会場からは穏やかな笑顔や真剣なまなざしが多く見られ、静かではあるもののしっかりとショーが心に届いていることが感じられました。

また、印象的だったのは、会場スタッフの皆さまが全員立ち見でショーをご覧くださったこと。通常は裏方に徹する方々まで巻き込んでの一体感のある雰囲気は、非常に心温まるものでした。

終演後には「楽しかった」「また来てほしい」という嬉しい声を多数いただき、科学とマジックを融合したショーの可能性と価値を改めて実感しました。このたびは貴重な出演の機会をいただき、誠にありがとうございました。

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